今日は春分の日。
今日からは日が長くなっていきますね。
月を体に取り込む修行とかありますが、これからは、
「いつもこころに太陽を」
でしょう。
肚にお日さまって、涅槃の「涅」(ね)っていう字に似てますね。
確かにいつもこころに太陽があれば、明るい天国です。
その場が明るいから天国なのではなく、自分が周りを明るく照らすから、そこは天国。
人生は、能舞台のようなものです。
そこには、何の変哲もない松と雲が描かれているだけです。
どんな場面にするかは、そこに立つ演者次第。
演者同士が、真剣勝負で今の場面を遊ぶジャムセッションです。
ならば泥臭いことでも、経験しようじゃないですか。
僕は、そんな毎日の中でも明るく暖かく周りを照らすお天道様でありたいです。
そして、願わくば、みんなに人生を輝かせてほしい。
子供達がこの後を歩きやすいように。
だって僕たち、日の本の国の大人ですもんね。
天照らす 光益します 春の日に
我も輝く 若木伸びゆく
太陽が光を増すこの日を、寿ぎて。
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