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では、きのうの質問の答えあわせです!

では、きのうの質問の答えあわせです!

「天の岩戸から天照大御神が現れた時の、周りの神様のようすから生まれたことばはなに?」

でしたね。

それは

「面白い」

でした~(^O^)/

なんで?なんにも面白くないじゃん(爆)

ゆうべ家内に言われました(笑)

実は踊りが舞われた闇の世界では、なんの区別もない状態だったんです。

それは、この世界の根源の状態。心(しん)だとか妙(みょう)だとか言ったりします。神も(しん)ですね。芯でもありますね。真も。

ただ、なーーーーーーーーーんも変わんない。

どこいってもいつまでたっても自分しかいないような感じ。

それって、つまんなくないですか?

そうなんです。つまんない。

だから光が当たったことで、それぞれ違う神様の顔が見え、世界に豊かさが生まれた。

能の大家、世阿弥は、それを「花」と呼びました。

また、その様子は、顔=面(おもて)が光で白くなったことから

「面白い」

と呼んだんですね~。

これが分かってからきのうのコメント欄読むと、面白いですよ~(笑)

回答寄せて一緒に楽しんでいただいたみなさん、ありがとうございました~。

みなさんきっと「しん」に近づきましたよ~!

ABOUT ME
代表おおくに
神話の故郷出雲大社から歩いてすぐの杵築の地、母の実家で生を享け、出雲大社を遊び場として育つ。   成人してからも神々を好きな思いが高じて各地の神社を数多く参るなか、縁をいただいて神籬磐座祭祀を司る古神道系特別上級神職資格を平成三十年に取得するに至る。   20年以上連れ添う妻と一人息子を大切にし、旅をこよなく愛する。 曲がったことを「どうなの?」と思う気性も含めてさすらいの英雄スサノヲノミコトの影響かな、たぶん笑。 生まれ故郷の出雲はもちろん、白山や伊勢等の魂の聖地に強く心魅かれる。 また、20代に現地で働いてもいた沖縄も大好きな第2第3の故郷。