大元の神、天御中主神様が私達の心の奥で身を預け、私達一緒に居てくださっています。
私達が生を受け、この現世(うつしよ)に在る限り。
それだけで、感謝は義務ではなく、最高の特権であることに氣づけました。
守るべきものは何なのか、にも氣づけました。
大切な神様を大事に内に秘め(ヒメ)、そして外からの侵略からは猛(タケ)々しく毅然と守ること。
日本の國靈に愛され、神器を以って國中それぞれの土地の精霊神様へご挨拶された皇女(ひめみこ)様、そして皇子様。
女性神の象徴である鏡を託された、
倭姫命(やまと「ヒメ」のみこと)。
男性神の象徴である劔を託された、
倭建命(やまと「タケ」のみこと)。
お二方のお名前に、そんな大切なことが籠められているように夢想してしまいました。
そして、そうやって守る大切な神様こそ、國靈(たま)として勾玉に表されているように思えて参りました。
平安に保つべきは、守るべき平和は、私達自らの心の内に、そして今日一日の内にある。
それはとてもとても重要なお役目。
そのように思えて参りました。
今日も一日、そんなお役、おつとめを果たす所存で生きたいと存じます。
そんなお役、おつとめのある毎日は、やはりしあわせで有り難いですね。
それではよき区切りの一日を。
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