常世の神を迎えた祭の三日後、玉置神社へのいざないを受けました。
人力車曳き、伊㔟の神話語りの祥平くんを通じて。
実は彼には、祭の時に持っていたあるものを、祭の直後に手渡していました。
すると三日後の早朝4時過ぎ、突然祥平くんからメッセージ。それがタイトルの文です。
改めて書きますと、
『夢に○○さんが出てきました。
あなたを玉置神社へお連れすることが役割みたいです(笑)
こんなこと、初めて!
まぁ、お連れするのが○○さんだから、妙に納得もしてしまいました。』(原文ママ)
妙に納得されとりますが(笑)
どうやら僕を玉置神社へ連れて行け、と夢の中で言われたのだそうです。
玉置神社の御祭神は國常立太神。
まあ常世の神、國常立太神をお迎えしての祭だっただけにね、と僕も妙に納得し(笑)、何よりお呼びいただいたのならこれほど光栄なことはありません。
ただし、本当に厳しい厳しい神様。
決して不敬のないよう、心を整えて向かいました。
そして次に休みの都合がついて向かった日が翌月の12月12日でした。
十二月十二日で『二十(ふと=太)』が逆さまにして秘められ隠してある日。
普通『太』の付く神としては、天照『太』御神がメジャーです。
秘められた隠れ神としての國常立『太』神の元にうかがうには、ピッタリな日にちだなあ、とは思いました。
が、それから1年後の伊雜宮のお白石の前夜、1212が別の意味を持っていたのを知ることになるとは思いませんでした。
そして行ってみると、さすがは玉置、でした。
熊野、玉置は、お呼びいただいただけのことはありました…
ABOUT ME