滞在中の滋賀は記録的な大雪でした。
が、実はそれは琵琶湖北岸のお話。
私は新名神を使ってそのまま南部に入ったので
琵琶湖の対岸である北部を
白龍と化した大きな雪雲が過ぎ行くのを見るだけ。
実際に雪の積もっている様子を見ることは
道中でさえないほどでした。
西岸である白髭神社への道中は吹雪でしたね。
その中から望むお天道様のお陰で、
幻想的な海中鳥居を拝むことが出来ました。
近江八幡に戻り、聖武天皇の御代に
都の鬼門封じとして設けられた賀茂神社へ。
ご著書もおありになる岡田禰宜さまに、
その編集を務められた秦まゆなさんのご紹介で
お時間を取っていただき、
境内をご案内いただくとともに、
神道への熱い思いを聞かせてくださいました。
昨年お育てしたイセヒカリのお初穗を、
奉納させていただくことも出来ました。
ただ残念なことに、こちらでの写真を全く撮り忘れてしまいました…
そして帰途、家内が苗村神社の看板が気になる、
とのことで御参りさせていただきました。
御神紋が、玉置神社と同じ州浜紋です。
やはり奈良吉野は金峯山からの御勧請。
玉置のご縁はまた嬉しくなります。
帰りは三重、愛知に入ってからの方が雪が強くなってきました。
この雪が今年のよき由貴に繋がりますよう。
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