名古屋城の目の前、名古屋能楽堂で能を鑑賞してきました。
なんでしょうか…
時間と、空間が、歪むんです…
とてつもなく、遅すぎるくらいの時間の流れ
かと思えば、幼き天皇を敵から救った老夫婦の正体である神が、圧倒的存在感で時間と空間を征圧し…
世界観がとてつもない。
作者は何を観ていたのでしょうか…
「花は観手に咲く」
世阿弥はそう言いましたが、七色に輝く雲のような、幽玄な花が咲いた想いです。
まことの花とは、こんなものではないのでしょうか…
帰りに、覚王山に寄りました。
ocobo(おこぼ)という去年10月オープンの和菓子カフェ。
また餡から自家で造る珍しいお店に出逢いました。
能のお話などからいろんな京都ばなしに花が咲きました。
いやあ、和菓子とお茶でずいぶんのんびり話させていただきました。
いただいたお菓子は、外郎をかさねの着物に見たてたもの。
ういろうとは言っても、羽二重餅かと思う柔らかさ。
店主さんが、この時期早く終わらんかな~って言うくらい、手間が掛かってます。
白川茶もと~っても美味しいです。
是非行くべきお店ですよ~p(^_^)q
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