お昼時なので、ご飯ネタです。
写真は、夕べ行ったとんかつ屋さんの箸袋。
たなつもの ももの木草も あまてらす
日のおほかみの 恵みえてこそ
(食前の感謝の歌)
朝よひに 物くふごとに 豊受の
神の恵みを 思へ世の人
(食後の感謝の歌)
確か、有名な国学者の人の歌だったと思います。本居宣長かな?
この歌を詠んだあと、いただきます、とかごちそうさまでしたとか挨拶して食べるんですね。
最近では、いただきますも言わない子がいたりします。
子供にとって、もちろん大人にとっても食事って楽しい。感謝したくなる心をわかりやすく感じられる時なんですよね。
なのにもったいないなって。
この和歌って素敵な感謝の言葉だと思います。
お天道様や大地の神に感謝するってことは、その根っこからの恵みを僕らの目の前に届けてくれたさまざまな自然の力だったり人の力のつながりを意識できると思うんです。
そんなことを考えながら、お昼はおむすびです🍙。今日も根っこにありがとうございます。
いただきます!
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